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女性の悩み便秘!
生活環境、ストレス、食事、運動など様々な原因があると思いますが
40代以降のお母さん生徒さんからも便秘改善のお問い合わせが多いんです。
今回はまず、ご自分の腸内環境リセットする方法・断食(ファステイング)
についてまとめました。
目次
断食とは?
一般的に断食とファステイングは同じくくりの様です。
飲食を一定の期間、断つこと。
絶食療法として医療行為又は民間療法とされていて固形物の食べ物を
口にするのを止める行為となっています。
一般的に行われている、甘い酵素ドリンクを飲む断食(ファステイング)とは
違いますのでよろしくお願いします。
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※24時間、365日働いている腸を休め、固形物をやめることで
乱れた腸内環境を整えるのは理にかなっていると思います。
固形物をとらないで、空腹感もなく、腸を休める方法をお伝え致します。
ぜひ最後までお読みくださいね(^^♪
便秘や腸内環境を整えるため~断食をすすめる理由
- 免疫細胞の70~80%は腸で作られる
- .腸内環境が悪いと、発酵食品、ヨーグルトなどを食べてもダメ
- 普段の食べ物を見直そう
- 断食方法
1.免疫細胞の70~80%は腸で作られる
呼吸や食事とともに体内に入った異物は、口、鼻の粘膜や胃酸を超えて侵入したものは腸が免疫システムを発揮します。
小腸の粘膜で病原体などを分解、また異物が侵入しないよう防御していきます。
しかも、血液も生体ホルモンも腸で作られ、自律神経の安定、思考もコントロール。
犯罪を犯す状態は、腸内環境や食事が乱れている傾向とも言えます。
腸内フローラ・腸内細菌
善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7
現代食は肉中心、加工食品、過度の添加物などにより、悪玉菌が増えたり、日和見菌が増えるのが問題です。
でも、肉をやめればいいのか?と思うと不足栄養素がありビタミンB12不足だとエネルギー代謝がうまくいかず、疲労感として表れやすいです。
さらに腸内細菌の悪玉菌の働きはウイルス、細菌と戦ってくれるから大切なんです。
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便とはなんでしょうか?
水分60%:腸内細菌とその死骸20%:腸内粘膜の死骸15%:食べ物のカス5%
バナナ3本分の量が理想だそうです。
2.腸内環境が悪いと、発酵食品、ヨーグルトなどを食べてもダメ
なぜなら、悪玉菌優位の腸内環境に一般的に良いと言われるヨーグルトなどを取り入れても、栄養素の消化吸収が伴わないので意味がなく、発酵食品を入れても悪玉菌を繁殖させるだけなんです。
まずは断食で腸内環境を整えるのが大切です。
3.普段の食べ物を見直そう
気になるのは、加工食品、添加物、水道水、抗生物質、市販されているお肉、卵など・・・
腸内環境を乱すので、おひとつ、おひとつ吟味していくことが大切です。
食べ物から安全性を見直しましょう。
腸内環境を乱す食べ物など
- 精製された糖(白米、小麦、お菓子など)
悪い油 - 食品に含まれる毒素(保存料、着色料など)
お肉やお魚の餌(抗生物質、遺伝子組み換え、ホルモン剤、水銀など)
これらは、悪玉菌を優位にしつつありますので控えてね
4.断食方法
腸の安静とリセット
ボンブロススープ3日間 プラス回復食1日の 合計4日間
ボンブロススープとは?
鶏ガラからとったスープ!
【鶏ガラスープの腸の傷を癒すための栄養】
コラーゲン、ゼラチン、グリシン、グルタミン、プロリン、アルギニンなど腸の炎症を改善し、
新陳代謝を促します。
・鶏ガラ500g・リンゴ酢大さじ1・玉ねぎ1/2・人参1/2・大根10cm
(野菜は乱切り)・にんにく、生姜ひとかけ・ローリエ1枚
・黒粒コショウ10粒・クローブ5粒
●鶏ガラを湯通し、臭みを取り材料を入れ中弱火で1時間煮込に、最後に塩で味付ける。
※鶏ガラはよく吟味してください。できれば地鶏など餌に気を使ったものを。
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3日は難しい方は、1日でもチャレンジしてみてください。
腸を休ませることが大切です。